
通勤のクルマの中で、久々にディズニーの「
ファンタジア」を流していた。もちろん映像を見るのが目的じゃなくて、曲を聴くため。
σ(^^)が生まれるズ〜〜っと前に作られた作品にもかかわらず、いまだに新鮮!ウチの息子達には『ファンタジア』と『ファンタジア2000』は赤ん坊の頃からさんざん見せていたっけ。
初代ファンタジアは、ストコフスキーの指揮なのが魅力!ストコフスキーはわりと派手めに演奏するのがイイ!特に魔法使いの弟子は出色!大好きな春の祭典は、アニメに合わせるためか、ところどこと編曲されているのがちょっと違和感があるが、雰囲気がとても良い。
ストラヴィンスキーの『春の祭典』には思い入れがあって、ナン百回聴いたかわからない。確か中学2年の時にジャケットを見て買ったレコードが最初。そのころからレコードや本は、「買ってくれ〜」のオーラが漂っているというか、ジャケットや表紙に引きつけられる感じがするモノは必ず買っている。この時に買ったハルサイは、
ショルティとシカゴ交響楽団のものだった。恐ろしくインパクトが強い曲と演奏で、鳥肌立ちっぱなしだったのを覚えている。すべてのパートがスゴイんだけど、特に鮮烈な印象だったのはホルン。シカゴのホルンにはぶっ飛びましたよ!
その後、何枚かのハルサイCDを追加したけど、ショルティの時のような「スゲ〜〜」って感じる演奏はいまだに無い。毛色の変わったところでは、
ファジル・サイの4手バージョンの多重録音したハルサイがヨカッタ。
Youtubeにもあるからご覧あれ!