ほったらかしだった、Me262再開。Ju87にしようか、Fw190にしようか迷った末、当初の予定通りMe262にした。
本来の趣味はプラモデルの飛行機を作ること。昔はプラプレーンコンテストなんかに出したこともあったっけ。今ではそんな時間を取ることは不可能に近いので、もっぱらPCの中でShadeを使って3D-CGとして作る。それでも時間が足りないのは確かで、作り始めても遅々として進まない。しかし、そこはPCで作る強みで長期間ほったらかしにしても、埃をかぶることも無いし破損することもない。の〜んびり作れるのがイイ!ただ、3D-CGではプラモデルと違って全く形がないところから始めなくちゃならない。その点ではプラモデルと言うよりも、ソリッドモデルに近いかも!
プラモデルにしてもCGにしても、一番楽しい時間は始める前の資料集め。プラモデルだったら、箱を開けて設計図を眺めながらパーツを観て、出来上がりを想像する。集めた資料を見て、何処をどのように改造し、どういう塗装をするかを考えている時間が一番。
CGでは、三面図を入手してスキャニングし、Photoshopで加工した画像をベクトル図にすべくCorelTraceでラインをトレースする。それをCorelDrawに読み、DXF形式にしてShadeでインポート。サイズを実物大に合わせて配置したのが左上の図。面倒なんだけどこの作業が楽しい!!
今はインターネットのおかげで、細部資料や塗装資料は集めやすいけど、きちんとした三面図の入手は難しい。プラモデルの設計図では物足りない。そこで、松葉稔氏の『精密図面を読む』を購入することになる。でも結構高価なのがチョとイタイ。現在、1と9の他にFW190D〜Ta152Hシリーズの専門書。『陸軍試作戦闘機』、プラモデルの本に織り込まれた三面図などなど。実家に行けばもっといっぱいあるハズ・・・。
それにしても、テンプレートばっかり作ってないで、CG作れって!自分!
テンプレート渡したら、ベースモデリングしてくれる人がいたらいいナァ・・・。そうしたらプラモデルのように、作り込みと改造・塗装に力を入れられるから!
posted by seasons_PaPa at 21:47
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C G(3D)
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