
301飛行隊と302飛行隊が使用しているF4-EJ改の代替F-X(次期主力戦闘機)が来年決定する。2個飛行隊分で50機程度導入だとすると、今回はF-22じゃないかもしれないナァ。F-15J未MSIP分の代替になるF-XXまでも含めて同一機種を五月雨式に導入となるならF-22ライセンス生産の可能性もあるかも・・・。
F-15EストライクイーグルはF-15Jに似てても互換性がないし、複座だし要撃機には向かない。F/A-18E/Fスーパーホーネットはカッコエエけど性能面で不足だし、大幅改修が必要だからコストパフォーマンスが悪い。F-22は高価でも長期運用を考えるとベストかもしれないが、対艦攻撃力はない。要撃と支援の垣根が無くなったわけだから、F-2配備の部隊数が少ないことを考えると、F4-EJ改代替には対艦攻撃能力がある機体がイイと思うんだけど!
って訳で、個人的にはF-XXはF-22として、F-Xはユーロファイター タイフーン(写真は
Eurofighterより)がイイ!規格の面から考えると、欧州機の導入は難しいかもしれないけど、NATO規格だから何とかなるんじゃないか?コンパクトだしオールマイティだし、何よりカタチがカコエエ!Eurofighter社も出来るだけのことはするって言ってるわけだし。
たぶん、今年は百里の305飛行隊と那覇の302飛行隊が交換になるはずなので、イーグルマークのF-4EJ改を見ることが出来る。そんでもって、302飛行隊がEurofighter Typhoonになったとしたら・・・。考えると楽しいね。ついでに、ウッドペッカーの501飛行隊はF-15DJを改修してRF-15DJになるとベストだなぁ。
百里配備の理想
204飛行隊 F-15J MSIPかF-22
302飛行隊 Typhoon
501飛行隊 RF-15DJ
でどうですかね。

この際、アホな政治家に配備削減されたF-2を復活させるのはどうだろうか。生産数が増えれば機体単価は多少なりとも安くなるし。CCV化してベクタードノズルの追加、ステルス性の向上を図れば当分使えると思うんだけど。
それを言ったら、F-XXも純国産化を目指すのもおもしろいな。TRDIでは高運動飛行制御システムの研究で実物大のRCS試験模型作ってるし。この写真(
TRDIより)からでは主翼平面形が分からないけど、全体の印象としてはF-22に近いな。大きさはだいぶ小さいようだけど。
それにしても、本家F-16がどんどん不細工な方向に進化?しているのに対し、F-2はより綺麗なカタチに進化しているのがイイ!性能も一般の評価よりもかなり良いらしいし。でも、知り合いの整備の人が言うにはF-15と違ってスキマがないから整備が大変なんだって。良くも悪くも日本的!
その他、Su-27シリーズや、F-35ライトニングll、グリペン、ラファール等魅力的な機体が多数あるけど、tomo春とσ(・_・)の話の中では今のところタイフーンがベスト評価になってる。
posted by seasons_PaPa at 13:09
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