インサイトのドアデッドニングを敢行!
まずはスピーカー。フロントには
アルパインDDL-R17C、リアには
アルパインSTE-172Cをチョイス。過去、パイオニア、ケンウッド、アルパインを使ってきたけどアルパインの音が好みだから。
リアスピーカーは普段鳴らさないから純正でも良かったんだけど、今回のデッドニングでは『音』を良くするだけじゃなくて、ペラペラのドアに僅かでも重厚さをプラスするためにリアドアも施工する事にしたので、そのついでにリアスピーカーも替える事にした。
デッドニングには
エーモンの『
デッドニングキットドア4枚用』を使用。インサイトはちっこいからこのキットで十分おつりがくる。

スピーカー比較。
純正のショボサにはビックリ!こんなんじゃ、まともな音が出なくて当たり前だ。重さも全然違う!

まずは内張を外す。
オーディオ周りと違って、一般的構造なので割と簡単だった。

外した内張はこんな感じ。
赤丸のところがドアに入り込むので、インナーパネルに貼る制震シートを大きくえぐる必要がある。

ビニールを剥がすと、ブチルゴムが・・・。
ホンダのブチルはかなり柔らかいので、除去は結構面倒。

へらを使ってできるだけ削ぎ取った状態。
ここからクリーナーを使っても面倒そうだったので、粘着テープで取ってみた。

粘着テープはガムテープよりも養生テープがラクだった。
半透明なので狙いをつけやすいし、粘着度合いがちょうどイイ!
このあとはクリーナーを使ってキレイにしてから脱脂。

アウターパネルに制震シートを貼っていく。
所々切れ目を入れているのは、侵入した水が流れやすいように。

スピーカーの孔はこんな感じ。
吸音シートを貼ったところ。制震シートを貼った他の部分にも吸音シートを貼った。

インナーパネルのサービスホールを制震シートで塞ぐ。
赤丸部分は内張の突起に合わせて大きく凹ませてある。
スピーカーは制振インナーバッフルボードを使って、ガッチリと固定した。
ドア一枚に付き、約2〜3時間の作業工程。時間の都合で、左リアドアは終わっていない。
結果は結構満足だ。まず、ドアを外から軽くノックしたときの音が、「カンカン」から「コツコツ」になった。
音の方も低音から高音までバランスが良くなって、平沢進のボーカルも聞き取りやすくなったし、クラシックではどの楽器がどの辺から音を出しているのかがわかるようになった。オマケにすごくこもっていたナビ音声も多少聞き取りやすくなったし。低音が十分出るので、サブウーハーはいらなかったかも・・・。
評価は70点というところかな?あまりお金をかけずに自分で施工した上、何よりヘッドユニットがノーマルだと考えたら十分だろう。
コレで不満が出たら内張のデッドニングもやるかも・・・。でも、この状態でフロントドア1枚で3kg近く重くなっているから、ドア下がりが起きそうで怖いかも。
今回のデッドニングとスピーカー交換(サブウーハー追加含む)で13kg以上増えてしまった。
posted by seasons_PaPa at 22:22
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