百里で撮影してきた302飛行隊。垂直尾翼の尾白鷲、翼が3・尻尾が0・足が2で『302』を表現しているワケだけど、本当は国籍マーク(日の丸ね)より小さくなくちゃならないはずなのに、ハイビジのでかい部隊マークが今でも使われているにはいろいろいきさつがあるらしい。
302飛行隊が設立された北海道(千歳)で、『尾白鷲』なわけで、その当時、百里の301飛行隊の部隊マークは黄色いネッカチーフをした『ガマ』。茨城ということで『筑波の四六のガマ』をイメージしたんだね。
この尾白鷲のF-4EJファントムが好きで、1/72〜1/32までたくさん作った。
現在のF-4EJ改は全身グレー系のつや消し迷彩のようになっているけど、F-4EJの頃は上面ライトガルグレー・下面ホワイトのツヤ有りで、筆塗り塗装では上手くいった試しがなかった。
で、F-4FJを作りたいが為に当時高価だったピースコン(エアブラシのこと)を購入したっけ。
レベルの1/32(ひどいデキのキットだった)を作った時は、計器板まで自作した。塩ビ板とプラ板を重ねて精密に再現したり、アルミパイプや真鍮棒なども多用した。今ではエッチングパーツなんかがあるからディテールアップもやりやすくなっているのがうらやましい。
そんな話を息子達としていて、「在庫のプラモデルを作って欲しい」(勉強しろとは言ったこと無いけど・・・)と言っているが、それぞれ忙しいようで、しばらく前に買ってそれぞれに制作依頼してある、マスグレのMS-06R2とMS-06R1Aの制作もなかなか進んでいないようだ。。
自分で作りたいけど、時間がないのと慢性の腱鞘炎・最近とみに進んできた老眼が・・・。