今年がますますよい一年となりますようお祈りします
昨年11月に健康上の理由ですべての仕事をやめたので、年賀状作成も今年で終わりとします。

作成済のF-15DJにUVマッピング画像を追加





昨年の小松基地航空祭は長期入院していたため、大事を取ってキャンセルしました。老舗の旅館もキャンセルに…。
このところ石川県は立て続けに災害に見舞われていてお気の毒です。一刻も早くもとの生活に戻れますようお祈りします。
この記念塗装機も石川県の復興を祈念した北陸新幹線カラーで、右側のドロップタンクに「ともにこえよう石川」の文字が入っていました。
航空祭でおなじみになったナイフエッジ飛行について!
記念塗装の背中を見ることができるナイフエッジ飛行ですが、昔はF-15でナイフエッジは不可能と言われていました。空自ではロック岩崎氏以降は当たり前のマニューバーになっているようで、観る側にとってはとてもありがたいことです。
で、どんな感じなのかを聴いてみたところ、「基本、下側エンジンのABオン、反対のラダーペダルを目一杯踏んでスティックを押し込む」だそうです。ただ、訓練のACM(空中戦闘機動)後などにやるとペダルを踏み込む足が痙りそうになるみたいです。理由は「ACMの高G下で真後ろを見るためにベルトに少し余裕を持たせているから。たとえば右下にしてナイフエッジをすると体が重力で右にぶら下がるから左足がペダルに届きにくくなる」とのことで、なるほどと思いました!
それにしても、9G近い(Gアラームが連続音にならないギリギリを攻めるそうです)の旋回中に真後ろを見ることができる事自体が人間離れしているような…。
===猫近況===
本当に全員が長命でありがたい限りです。