2009年02月12日

松井康成

P1040365.jpg 11日はみんな揃って休みとなったので、『笠間工芸の丘』にある『茨城県陶芸美術館』へ行った。奥さんが陶芸をかじっていることもあって、笠間や益子へ行くことが結構あったりする。
 我が家族は全員好みが似ていて、絵画にしろ焼き物にしろ同じ傾向のものを好きになるので、美術館・博物館などに行くと会話が弾む。今回は人間国宝・松井康成氏の作品を主に見てきた。松井康成氏といえば『練上』なわけだけど、その中でも嘯裂(しょうれつ)が素晴らしい。金銭的余裕ができたら、是非ひとつ欲しいところだ。何時間見ていても飽きなさそう・・・。
 写真は笠間工芸の丘にある『登り窯』。
posted by seasons_PaPa at 22:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽/映画/芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
松井さんの作品は良いですね。松井康成さんの作品をはじめて拝見した時は,蜂の巣みたいだなと思った覚えがあります。知人が幾つか所有していて,時々見せて頂きます。
他にも,那波多目功一さんの作品とか,県内作家の作品も多数あるので目の保養になります。
最近,照沼弥彦さんの作品が手に入ったと聞き,早速拝見しに行ってきました。カタログで見ても良いですが,現物は流石に良かったです。
Posted by 井坂 at 2009年02月12日 20:42
お持ちの方がいるとはうらやましい限りです。映像や本も楽しめますが、やはり実物の迫力が一番です。

絵画も好きですが、「立体もの」により惹かれます。意外に茨城県は芸術家が多いですね。大子「茶の里公園」の山岡草常設展もよく行きます。

茨城県陶芸美術館では、「松井康成コーナー」の他、「板谷波山コーナー」もよかったです。唐津・鍋島・柿右衛門など、田中丸コレクションの展示、近代陶芸の展示などもあり、堪能できました。

2月8日の茨城新聞は見ていただけましたでしょうか?
Posted by seasons_PaPa at 2009年02月13日 13:07
茨城は,結構芸術家が多いですね。
照沼彌彦さんも,お父さんが以前茨城に住んでいました。今は,広島ですが。

茨城新聞は未読ですので,職場で見てみます。
Posted by 井坂 at 2009年02月14日 10:25
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