2009年10月13日

リモコンエンジンスターター

 誰もいなくなった家で一人でまだ寝ていて、寝室のドアの前でキーなんが小さい声で「起きろ〜」と何回もしつこく鳴いていた。で、起きたのが8時。
 朝食後、新聞休刊日なのでPCでニュースチェックして9時頃から洗車。ちょうど曇りなので、DOPでやった『ウォータースプラッシュコート』のコート剤処理をする。
 洗車が終わった11時頃から、購入してあったリモコンエンジンスターター『CARMATE TE-W2200』を取り付け。イモビアダプターTE437+ハーネスTE54でスマートキーにもバッチリ対応。

P1050895.jpg まずは、Aピラーカバー・サイドシルカバー・ダッシュ下回りのカバーを外す。
 レカロシートが邪魔だったけど、外すのが面倒なのでそのまま実行。
P1050893.jpg 赤丸のところにTE437から出ているCAN通信コードのカプラーを差し込む。
 ちょうど「空き」になっていたので無加工でいけたのはラッキー!
 それにしても、最近のクルマはヒューズが多いねぇ〜〜。
P1050897.jpg ステアリングコラムカバーを外そうとしたら、構造がわからなくてとまどったけど、潜り込んで下から覗いてみたら簡単な構造だった。
 左の赤丸がキーシリンダーコネクタ、右の赤丸がイモビライザーコネクタ。
 それぞれ分岐を取るために中継コネクタを噛ますんだが、どちらもコネクタ自体が大きいのでコラムカバー内に収まるかどうか不安だったけど、なんとピッタリサイズ!振動で音が出るのがイヤなので、シンサレートも詰め込んでみた
P1050894.jpg アンテナはスピーカーカバーの上。最初は内蔵させようと思ってカバーを開けてみたら、取り付けられそうもなかったのでカバー上に載せた。配線はAピラー付け根から落として見えないようにした。
 ちなみにココにはスピーカーは純正でも付かない。たぶんマイナーチェンジ時に使われるんだろう・・・。

 動作テストは一発OK!イモビ+スマートキー付きなので取り付けが面倒かと思ったら結構簡単(約1時間)だった。
 苦労というか頭を使ったのが、本体とイモビアダプターの取り付け位置。のちの整備性や取り外す場合を考えて、タイラップと両面テープを駆使してできるだけキレイに付けたつもり。
 インサイトのスマートキーに対応しているのがカーメイトの製品だけだったのでこの機種にしたわけだけど、リモコンで室内温度やバッテリー電圧が確認できるのはオモシロイ。『エコスタート』なんて機能も付いていて、登録したアイドリング時間に関係なく、車内温度が10〜30度(または10度以上上昇or下降)になったら5分後にエンジンが切れるというのが新しい。
 その他、ターボタイマーやドアロック、乗り逃げ防止なんてのは必要ないな。

 今回Aピラーカバーも外したので、シンサレートを詰めておいた。サス替えてから段差のたびに音が出ていたから・・・。
posted by seasons_PaPa at 22:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | ク  ル  マ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや〜、統原さんのメカ知識にはびっくりです。
自分も機械いぢりは好きですけれど電気系はまったくダメです(汗)。

インサイト、改造費かなりかかってません?(笑)

燃費はいいのでしょうけれど・・まあ、それはそれで楽しそうです(笑)

やっぱりどんな車になっても性なんでしょうねぇ(笑)
Posted by だいぢ at 2009年10月13日 23:37
こんばんはデス

私も機械は得意ですが、電気は苦手です。クルマ系なら何とかなりますけど・・・。

今回インサイト購入にあたって、「ノーマルで乗る!」と宣言してました。イジリ甲斐が無いクルマだと思ってましたし、なんといってもエコカーなので(笑)。
でも、出力アップのチューニングはないのであまりお金はかかりませんね。大部分自分でできる範囲なので工賃かかりませんし。

まぁ、性というか業というか基本的にクルマのような機械モノがが好きなんですね。
Posted by seasons_PaPa at 2009年10月14日 22:32
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