今度は結構積もったよ!自宅周りで10cmぐらい、日立では15cmぐらい積もっていた。こんなにフッタのは20数年ぶりか?
朝は渋滞が酷いので高速でス〜イスイ!インサイトでの雪道にも慣れてきたので、緊張感無く走れる。というよりも、インサイトは雪道の運転がラクだ。
AWDのレガシィに比べると面白さはないけど、FFでも不安無く走れるのがイイ!途中、メルセデスとトヨタのワンボックスが路上に放置されていた。FRでノーマルタイヤはキビシイでしょう!!
トヨタといえばえらく叩かれているけど、プリウスのブレーキに関しては『リコール』の必要はなかったと思う。ECUプログラムの書き換えで済むんだから、せいぜいサービスキャンペーンでヨカッタのでは?
セールスは『HVのブレーキには回生ブレーキ』があることをユーザーに詳しく伝えるべきだね。システムを理解し、特性を掴んでしまえばなんてこと無いと思うんだけど、機械が苦手な人も車を走らせるわけだから納車の際にしっかり説明するのは当然として、クレームがあったらどんどん改良していくべきだ。
メーカーのトップクラスが「フィーリングの差」なんてことを言っているようではお話にならない。
その話はおいていて、プリウスほどじゃないけどインサイトもブレーキ感覚は普通のガソリン車とはちょっと違う。
特に、エンジンが冷えている時の停止直前に『若干押し出されるような感覚』が出ることがある。(のBさんに訊かれていろいろ試してみた)
顕著にそれが現れるσ(^^)が感じた条件は
1,気温が低い(5℃以下、特に氷点下時)
2,朝の始動などエンジンが冷えている状態でスタート
3,エアコンオートで暖房(ACオン)
4,バッテリー残量が少なめ
5,停車しようとする時の減速時、余りブレーキを踏まなくても回生で減速感がある
6,なおかつ気筒休止でガソリンがカットされている状態
7,停止寸前に回生ブレーキが解除+エンジン始動する(アイドリングストップしない条件)
8,エンジンが冷えているから一瞬1500rpm以上に上がる
なので、軽く一定のブレーキペダル踏力だとちょっと押し出される感じがする。
ECU書き換え以前から僅かにこういう傾向があったかもしれないけど、気温がある程度高い時は気にならない。
新プログラムになって急いで水温を上げるためなのか、アイドリング回転数が高め維持傾向になったのも原因だと思う。冷間時のスタート直後のぎくしゃく感は薄らいだけど、今度は停止時の違和感が出るようになったということか?
もっとも、σ(^^)はリモコンエンジンスターター『CARMATE TE-W2200』のおかげで、朝クルマの室温をチェック。5℃以下の時は2〜3分の暖気、2℃以下の時は3〜5分の暖気をしているので、こういったネガティブな部分を感じることはほとんど無い。多少ガソリンを無駄にしても、安全・快適に走りたいから!
オーナーの方はそれぞれにいろいろ感じているだろうけど、ディーラーにはどんどん伝えた方がイイと思う。
ある程度同じ内容の要望が集まればメーカーも対応してくれるんじゃねかろうか?(←甘いかな・・・特にホンダは・・・)
σ(^^)はクレームとしてじゃなくて、「こういう傾向は改良した方がイイんじゃない?」とひととおり伝えてある。ただ、自分で対応できる部分は自力で何とかする方だけど・・・。
道具は安全・安心のための改良を続けて人の感覚に近づけるべきなのはメーカーの当然の義務だろうけど、それ以前に臨機応変な対応の出来るはずの人の方が道具を使いこなせるように歩み寄る努力があってもイイのではないかと思うゾ。
受け取る側の考え方で違和感ととるのか特性と考えて前向きに自分に取り入れるのかによって全く変わると思います。
トヨタはそれを言いたかったのでしょう。。
たとえばCVTも、ガンガン踏みつけると全く加速しないといった感覚になりますが、特性(トルクを意識したアクセルワーク)を知って付き合うようになってからはCVT信者です。前の車のCVTは六連星製でしたよ。
σ(^^)もAT嫌い(特にCVTは)だったのですが、インサイトCVTの加速感はイイですね!
トルコンを使ってないのとモータートルクのおかげで、発進時に回転が不自然に上がることがないのが気に入ってます。
もちろんハーフスロットルまでですが(笑)