昨日茨城県立高校の入学試験があった。
毎年気にして各校の倍率を見ているが、志願先変更後の最終倍率で結構数値が変わって、その傾向を見るのが楽しい。昨日は天気がよくなかったので、花粉症の子たちには多少楽だったろうね。
入試も一昨年までは全教科しっかりやっていたが、昨年から挫折している。も〜出来ないのよ!昨年理・数をやった段階で5教科で7割クリアが無理そうだったので残りは・・・。やっぱり寄る年波にはかなわないのか?教師や講師の方々は本当にスゴイと思う
半月ほど前に茨城高専の合格発表があったのでサイトで見てみた。
相変わらず県立高校よりも倍率が高いようだが、このところ物質工学科の倍率が高くなっている。コレは女子の希望が増えたということだろう。食品・化粧品・薬品などの化学分野は女性の職業として人気が上がっているらしいから。
職業といえば、高専の求人倍率はスゴイ!
高専は5年で卒業(短大卒扱い)でそのうち4割が就職だけど、就職希望1人に対して求人が42社!
進学(大学編入)6割の内、2〜30人が高専専攻科(大卒扱い)に残る。この専攻過程卒業の就職希望1人に対してはなんと200社から求人がある。過半数は大学院へ行くようだけど。
もっとも、落第せず退学せず卒業することが結構難しいようだから、就職の心配よりも進級・卒業するのが大変。
tomo春は早い時期から専攻科希望なので、上位1割の維持に努めているようだ。とはいっても、家ではネトゲとピアノばかりで何時勉強しているんだか。
2010年03月05日
この記事へのトラックバック
今年は正念場の中3なのですが。。。。
レゴとPSPとi−pod TOUCHで遊んでばかり。どうなることやら(汗)
レゴヲタク=>高専
公式があると聞いたことがあります。
『レゴヲタ→高専』は知りませんでしたが、ウチの息子たちも大好きでした。
息子さんの受験もあと1年もあるし、理系が好きなら大丈夫ですよ!
ウチの長男も「俺は受験勉強を5時間(1年で!)もやった」と偉そうに言ってますし。