機種は『カロッツェリア エアーナビ AVIC-T77』。
ポイントは、3年間地図アップデート無料とiQへのフィッティングを考えて。
マイナス点は、二画面表示が出来ないことと、青歯がないこと。インサイトで青葉経由の携帯通話の便利さを実感してるんだけど、無いモノはしょうがない。
今回揃えたパーツは
●AD-V1 エアーナビ用モニター取付金具
●RD-032 エアーナビAVIC-T07/T05用電源ケーブル
●CD-150M オーディオ用ミニジャックケーブル
●EEX-021A カロッツェリアTVキャンセラー
●データシステム Datasystem FVA007 FM-VICSアダプター
iQの特殊な(マンタをイメージしてデザインされているらしい)ダッシュボードに合わせるため、付属の吸盤式取付金具は使わずに、両面テープタイプを使用。ガッチリ取り付けるためにボルトも2本使用した。
ケーブル引き込みのために、助手席シートベルトモニターパネルに穴を開ける。ホビー用電動ドリルでやって「キレイに開けられた!」と思ってたら、4本のケーブルプラグが結構大きくて、あとで穴をかなり拡大するハメになった。
ダッシュをバラして、コード類をトップに引き出した状態。こんなにグチャグチャでも、最後にはキレイにまとめている。コード類をとりまわすスペースが狭くて結構手間がかかった。とくにマイナスアースが取れるボルトが近くになかったので、助手席足下も全部分解した。
取付完了!出来るだけ低くなるように設置したので、さほど運転視界の邪魔にはならない。ワンセグの感度は良いようだ。電源を裏から直接取っているのと、車速センサーからの信号も取っているのでナビとしての性能は発揮できるだろう。
コードはこんな感じで出ている。FM-VICS受信のためにiQのアンテナからブースター経由で分配しているので、付属のアンテナコードは取り付けていない。なので、余分な配線が外部に出ることなくスッキリ取付ができた。この写真では、まだコードをチューブに入れてなかった。
iQはAUXジャックがあるのでAVIC-T77からケーブルを繋げば、ワンセグの音声だけじゃなくてmicroSDHCに入れたMP3などを流すことができる。CDに入れたMP3と合わせてかなりの長時間演奏がメディアチェンジ無しにできるようになった。
ついでに、マップランプしかないiQにルームランプを追加した。マップランプを分解し、+−の線を半田付けで取り出し、エーモンの3連ホワイトLEDを付ける。これはオーバーヘッドコンソールを取り外した状態。
仕上がり!十分な明るさだ!マップランプ点灯とリンクするように電源を取り出したので、キーを持って車に近づくとホワ〜っと点灯する。最初はこの機能があるのを知らず、マップランプを点けっぱなしにしていたのかと思ってた。