住所録CSVデータをExcelで開いて印刷その他に使おうと思ったら、ExcelはCSVの中の数字は「文字列」として読み込むことができないことを忘れていた。電話番号や郵便番号でアタマが「0」だと消え去ってしまう・・・_| ̄|○ 昔はどう対処したのかすっかり飛んでしまっていたので、手っ取り早くVBA上で*****.csvを*****.txtにリネームしてから読み込み、必要なデータを取り出して別ブックに貼り付けてから、もう一度CSVにリネームして無保存で閉じる方法にした。
それにしても、入力の仕方が一定じゃないデータを揃えるのは大変だ。全角半角混在はもとより、電話番号のハイフンの有無や、住所途中で余分なスペースがあったり余分な改行があったりと、条件に応じて一定のデータ形式にしようと思うと関数とマクロをてんこ盛りにしなくちゃならない。まして、そのワークシートを複数人が使うことを考えると、操作は限りなく単純にしなくちゃならないし・・・。コマンドボタンをたくさん配置して、埋め込んだ関数を誤って削除されない様に、シートは保護してやっと完了。
そのデータをWordの差し込み印刷でボタン一発で印刷できるようにしたのは良いんだけど、作った人間から見るととんでもなく単純明快なのに、操作しようとする人間はコレが「難しい」という(T_T) 図解入りの操作マニュアル(←こっちの方がよっぽどメンドクサイ)を作らないと・・・。
今回、CGIの改造のほうは結構楽しかった。今はCGIをゼロから作ろうとは思わないけど、自分に必要な機能の付け加えなどはまだナントカできる。